おでーぶでおでーぶ

いろいろ書く。いろいろ。

リモートワークでの足元ヒーター三銃士

買ったもの

出力切り替え型セラミックヒーター

このタイプには最大1000W、下は300-500W帯が多いです。

期待していたことは

  • 初期コストの低さ
  • 強弱の切り替えで十分

出力ダイヤル可変セラミックヒーター

下は200W辺りから、ダイヤルで任意の出力に設定出来ます。最大1000W超えが意外とあります。

期待していたことは

  • 初期コストの低さ
  • 細かく設定出来ること
  • キャンプでの利用

足元を囲うタイプの遠赤外線ヒーター

色んな種類がありますが、下有りで上が空いてるタイプを選びました。また殆どがダイヤル式で任意の出力に切り替えられます。

期待していたことは

  • 局所性のなさ
  • 足裏への対応

評価

出力切り替え型セラミックヒーター < 出力ダイヤル可変セラミックヒーター = 足元を囲うタイプの遠赤外線ヒーター << 靴下 & 裏起毛ズボン & 座布団 (or スリッパ)

とても悲しい結果になりましたね・・・結局今は以下の構成の上で仕事をしています。(足裏汗っかき & 夏場を考慮しているので、湿気取りシートは必須です)

<足元のみミニカーペット>
<薄いカーペット>
<断熱シート>
<湿気取りシート>
<フローリング>

また窓枠には断熱シートを必ずしましょう。これだけで冷たい微風が発生しなくなるのでだいぶ楽になります。

出力切り替え型セラミックヒーター

  • 👍 軽くて片付けたり取り出したりが楽
  • 👍 出力は十分高い
  • 👎 局所性の関係で弱い出力だと周りが寒く、強い出力だと暑すぎる部分ができてしんどい
  • 👎 ホコリが溜まりやすく、溜まってると臭い
  • 👎 消し忘れると怖かった
  • 👎 蹴る、熱い、痛い、寝落ち危ない

出力ダイヤル可変セラミックヒーター

  • 👍 軽くて片付けたり取り出したりが楽
  • 👍 出力は十分高い
  • 👍 柔軟な温度調整が出来るので、局所的なヒーティングに関してはかなりよい
  • 👍 テント内のように閉じた空間であれば高出力でヒーティングできる
  • 👎 ホコリが溜まりやすく、溜まってると臭い
  • 👎 消し忘れると怖かった
  • 👎 蹴る、熱い、痛い、寝落ち危ない

足元を囲うタイプの遠赤外線ヒーター

  • 👍 ブランケットを併用するとシッティングだけならかなり暖かい
  • 👍 コロコロを使えばいいので掃除しやすく、匂いもない
  • 👎 案外温度調整が難しく、出力を下げても保温されてるので冷やす必要があり、だからとってブランケットを外すと一気に冷えてしまう
  • 👎 かさばるし、意外と重量があるので結構邪魔に感じる
  • 👎 膝辺りがちょうどいい出力だと足裏暑すぎて汗かく
  • 👎 足元の遊びが減って、ちょっと動かすとぶつかる(意外と強い)ので集中力をかく

靴下 & 裏起毛ズボン & 座布団 (or スリッパ)

  • 👍 シッティングにもスタンディングにも対応出来る
  • 👍 そのままコンビニにいける
  • 👍 温度調整は装備の脱着や他手法との併用で対応出来る
  • 👍 椅子の上であぐらかいたり出来る自由度の高さ
  • 👎 座布団はしっかりしたもの、またはマットにしないとスタンディングのときに危ない
  • 👎 他に比べるとちょっとコストが高くなりがち
  • 👎 睡眠への誘惑が高い

反省点

  • そもそも局所的なヒーティングや空気を暖めるタイプは今回の用途に向いてなかった
  • スタンディングとシッティングを切り替える人の場合、どちらもカバーしたいなら服での対応は前提条件
  • 足裏はヒーターじゃなくて靴下やスリッパで頑張らないと汗をかく(もちろん体質による)
  • スポーツ用のシャカシャカズボン(アレなんて言うの)を好んでいるので、ヒーターから距離を取る必要があるし、ヒーターがそもそも向いてなかった疑惑がある
  • セラミックヒーターって安物が多く、安全装置が信用ならないと感じてしまって使う気を失っていった
  • 全部買ったせいで初期コストが全く安くなかった
  • 電気代は軒並み普通に上がったのでそこまで差は感じなかった